社交ダンス教室 柔 剛
ダンスカップを審査をしていて良い社交ダンスに見えるのは
奇麗な形で柔らかくスムーズに動いているように見えるカップルです。
大切なことは
「見える」
という事。
自分が柔らかく感じるとか
スムーズに感じるのではなく
他人様が
「柔らかい」とか
「スムーズ」と見てくれる事。
歩いていて
何かに衝突した事ありますか?
けっこうな衝撃が有りますよね!
踵はそのくらいの衝撃をいつも受けているのです。
柔らかい踊りをしようとして
もしもソフトに踵を着いてしまうと・・・
カラダがその衝撃を緩和しようとして
力を抜いてクタ~としてしまうのです。
審査をしていて
そういう人の社交ダンスは目に入ってきません!
風景になってしまいます。
踵を床に
「コツン」
と着いてカラダの力が抜けないように
注意してください!
タイヤにしっかり空気の入った自転車は
軽快ですよね!
空気が半分になっていたら・・・・
社交ダンスも同じです!