スローフォックストロットはこう踊るコツ!
今月の上級クラスは
社交ダンスの基本動作てんこ盛りの
スローフォックストロットです。
校長先生はこれを最初に習いました!
第一回はフェザーステップとスリーステップの
前進後退を男女とも練習しました。
後退の男子のフットワークが女性と違いますが
進行性の踊りは足の上を転がるので
フットワークはワルツほど使いません。
スローフォックストロットワルツの
フットワークの違いについてもう少し詳しく言うと
ワルツリズム1・2・3の
2は足首は低めに着き2~3でその足首を
徐々に伸ばし上にあがっていきます。
スローフォックストロットでは
ワルツにあたる2は第一Qになり
その第一Qの足首は低く着いたまま上体を通過させます。
「この何もしない」自然体ダンスが
スローフォックストロットの真髄となり社交ダンスの基本です。
当アカデミーは基本に忠実指導します。
ステップと注意点!
予備歩からフェザーステップ
リバースターン
スリーステップ
インピタスターン
カウントSは曲った足が伸びる
1Qは伸びたまま
2Qは伸びてるのが曲がる。
スローフォックストロットを練習する時に
女子に是非やってもらいたいのが
ステップの終わりのSQQで足と足の間で止まる!こと
「トライアングルベース」と言い
左右の脚とステップした歩幅で作る二等辺三角形を作る
といって大切なテクニックです。
後続のステップを踊る時もトライアングルベースを
意識してください。女子は確実に上手くなります!
ワルツ会員体験レポート
ワルツ隊
第三回レポート
三回目の練習が教室でありました。
ラジオ体操のあと、ボックスワルツの練習をしました。
ボックスはいい姿勢で踊ることが大切です。
いい姿勢その①
首の後ろが伸びていること
特に女子は左にいようとすると顎が上がってしまうので注意。
いい姿勢その②
骨盤が倒れないようにすること。
これらに気を付けながら練習をします。
意識しているつもりでも、体をその通りに動かすのはなかなか大変。
また、足首を使って踊ることが大切。踊りの上手な人はいい足首を持っていると言うくらい、足首が使えるのはきれいに踊るためには必要だそうです。
上がっていくときには、膝を伸ばしながら上がるのではなく、足首を使って上がり膝はそこについていくようにしていくことが大事です。
ボックスワルツのあとは、前回までの復習をしました。
ホールドは、手を上にして肩の高さまで挙げた形からつくっていくことが、胸の開きかたなどが理想の形に近いそう。
続いて今回の分を。
グループレッスンのクイックステップと同じステップを踊ったのですが、元々私が苦手なこともあり、なかなか踊りきれず。
昨年、ルンバ隊でクリパに参加したのですが、昨年に比べて振り付けのレベルが上がったように感じています。
振り付けをマスターするだけではなく、きれいに踊りきれるように練習していきたいと思います。
最終ルーティンの踊り方
中級最終回のルーティンは
★チェイス ライトシャッセ ホイスク タップ
チェイスは3歩目まではプロムナードと同じに踊ります。
正確に言うと男子の3歩目のフットワークがチェイス用の使い方になりますが、
中級では足を踏むだけでOKです。
4歩目はひし形の前進になります。
女子はひし形後退になりますが内側回転なので
足を交差すると男子は大回りしなくすみます。
その交差もあしでするのはなく、カラダを右側と左側に2分割して
左身頃を右身頃に入れるようにカラダで交差します。
ライトシャッセ ホイスク タップは難しくないので大丈夫でしょう!
★フォーラウェイリバース ピボット クイックベーシックリバースターン
このステップはフォーラウェイリバースからピボット(タンゴはピボットしません)の
4歩目の方向取りで前の3歩で動いてきた中央斜めに動かない!
逆中央斜めに男女共回転して足を置きます。
5歩目からのクイックベーシックリバースターンは動いてきた中央斜めでOK。
簡単に言うと、男女が回転しながら入れ替わるのです。
★シンコペーテッド レフトシャッセ
Q& QQ SS と倍々に長くなるシャッセです。
★スローアウェイオーバースウェイ オーバースウェイ ドラグ タップ
以上。
社交ダンスはネコだよ女性は!
社交ダンスを踊る時にとても重要な要素のひとつに
「カップルバランス」というのが有ります。
背の高さが合っているとかではありませんョ。
2人の踊りの調子合わせ(釣り合い)が取れている事。
これから書く事は
「トップシークレット」
なのですが
「これ」を教室で指導している
競技選手にチョット教えたら
ファイナルは勿論のこと2位の成績を貰ったそうです。
「これ」を試してみればみんなの社交ダンスはもっと良くなります!
一見社交ダンスにまったく関係ない
工事現場などで、コンクリートを運ぶ一輪車。
業界用語で「ねこ」と言います。
昔、引っ越しで活躍した二輪車
一般に「リヤカー」と言います。
前回の社交ダンスの「カップルバランス」を
この二台を使って説明します。
普通に競技やなにやらでよく見るパターン
男子+女子
二輪バランスで好不調の波があり
当て物のような踊りになる。
当たれば素晴らしいダンスが踊れて
外れれば悲惨な踊り。
一般の教室の指導はこの程度!
滅多に見ないが
男子+女子
これは社交ダンスと言うよりも
四輪バランスは良い代わりに自由に動けない力技。
正解は想像つきますね!
それ以外の組み合わせです!
男子 +女子
この三輪バランスは自由度が増します。
それには条件が有って
男性が女性より背が15センチほど高いこと。
実質は脚の長さで女子に勝るということ。
長い分男子は二輪(二本足)で女子を支えられます。
男子+女子
は男女同じ背か女子が高いカップル用。
教室のみんなの場合には
「ねこ」(一本足)にしろ「リヤカー」(二本足)にしろ
まだタイヤに空気が入っていないパンク状態!(笑)
早く空気が入ったタイヤにしよう!
ルンバ隊初めて会員レポート
校長先生へ
お世話になっております、中級クラスに所属しておりますK(妹)です。
この度、3回目ルンバ隊レポート作成を担当させて頂くこととなりました。
<以下、レポート内容>
8月半ばの日曜日、クリスマスパーティーに向けて、ルンバ隊3回目の練習会が行われました。
この日、全員参加とはならなかったものの、参加者は20名弱という盛況ぶり。
教室には熱気が溢れます。
まずはいつものラジオ体操で体を解し、レッスンスタート!
最初はルンバウォークから、ここでのポイントは「大きな三角形」です。
前進する際、足を踏み出した時に左右の足で大きな三角形を形作るよう意識するというもの。
2つ目のポイントは、「腰を下げたまま、足を動かす」です。
通常、人は歩く際、無意識に腰が上がります。
そこをグッと押さえ、腰を下げた状態で足を動かすというもの。
簡単に聞こえますが、やってみるとなかなか難しく、出来たと思っても、バランスを崩してしまったり…
そんな調子で、鏡を見ながら、やや緊張気味にフォームを確認していきます。
基礎レッスンが終わると、いよいよ本題である振りの練習です。
まずは1回目の復習をしていくのですが、ここで困ったことに…
実は私、今回が初参加だったんです。
いきなり「一回目の振りやるよー」と言われても、「知らないよ?!」というのが本音。
さて、どうしようか…と考えあぐねていると、「振りはこうだよ!」と、皆さんからの優しい声が。
この後、手取り足取り教えて下さり、本当に助かりました。
こんな調子で2回目までの振りを教えて頂き、ここでようやく本題である3回目の振り。
アレマーナからクローズドヒップツイストに繋げるというもので、ポイントは「手の振り」です。
クローズドヒップツイストと言えば、初級でもお馴染みの振りですが、ここに手の振りが入ります。
前後で組んだ手を挙げ下げするのですが、これが間違えやすく、パニックに。
約2時間強のレッスンを終えた後は、皆で復習です。
もちろん、参加できなかったメンバーのために、振りの動画撮影も忘れません。
全体を通して、約3時間の練習会。
涼しい日でしたが、気が付けば、汗だくになっていました。
普段はあまり運動もできませんから、心も体もリフレッシュできる練習会は本当に有意義な時間です。
また次回を楽しみに、家で振りを復習しつつ、頑張っていきたいですね。
社交ダンス教室 左回り
今日は左回りの回転の勉強します。
社交ダンスの一歩で回わる分量は
45° 90° 135°
の三種類です。
一番理解しやすい90°で説明します。
馬の足を意識して足を揃えて立ちます。
それでは体重を左足のつま先に体重を乗せて
右足を踵が開くように内股に90°回転して体重を乗せます。
次は左足のくるぶし(踵方面に)体重を乗せます。
同じように右足を踵が開くように90度回転して体重を・・・
乗らないというより進めませんね!
どちらの方が正しいか?
踵方面です。社交ダンスは足は開きますが体重は後から進みます。。
女性に優しい踊り方
社交ダンスはステップを覚えて少し動けるようになると
皆さん大きく踊りたくて体を次々進めてしまいます。
ほかの踊りと違って社交ダンスは目の前に相手がいるので、
それだと相手をぶっ飛ばしてしまいます。
とにかく足を開いても体を進めた足にすぐ置くことはNGです。
気持は後ろ脚にあってこそ、中間に体を置けます。
女性に優しいダンスを!
社交ダンスの体重移動
左足前進で純粋に左足に体重をのせてしまうと
右足が後ろに残ってしまいます。
じゃあ!どうするの?
それは簡単!
左足に体重が乗る前に右足を抜いて(左足の横を通過)しまうのです!
簡単じゃない?
左足の踵から前に体重が行かないようにして
右足を抜きます。
それから右足に体重を乗せていきます。
そうすると左足を勝手に体重が土ふまず~つま先に移動していきます。
社交ダンス JIVE
ジャイブという踊りははラテンダンスの仲間ですが
踊る音楽はワルツ・クイックなどのスタンダードと同じ仲間に入ります。
ラテン音楽の打楽器演奏ではなく、弦楽器音楽ですね。
ですので、
ジャイブのダンスでスイングを表現出来ると良いですね。
それには
3&43&4の時に
肩のラインとヒップラインをアイソレーションして
スイングを表現します。
テクニックとしては、
3のときにメレンゲアクションで足を着けることですかね!
ウィーンナワルツその2
ナチュラルターンを勉強です。
前半の123はターンが3分割
1 1/8 中央斜め~LOD
2 1/4LOD~壁
3 1/8壁~中央斜め背面
後半の456は2分割
4 1/8 中央斜め背面~LOD背面
5 3/8LOD背面~中央斜め背面
6 ナシ
フットワークは 1HT 2T 3TH 4TH 5T 6F
6のFフラットを気を付けて!