部活レポート ボールルーム

先週から班別のクラブ練習が始まりました。A班のスタンダード・レッスンのレポートは《♦のA》がお届けします。


※くじ引きの結果で、年功序列や50音順などではありません。


◆今回の練習のポイント
ボックス練習:個人のスウィングを確立する
ステップ練習:ペアでスウィングを共有する


◆スウィングの確立
(1)前進のとき、脚は前後に開く。
蹴り脚は後ろへ伸びていく。体の軸が前に飛び出していくことがないように。


(2)踏み出す脚は移動したい距離の6割くらいの位置に踵を接地し、踏み込んだときに膝がロックする


(3)前膝ロック時に蹴り脚は爪先立ちになって膝が伸びる


(4)前膝に太腿が乗り、重心が前足に移るとともに蹴り足を引き付けて両足を揃える


(5)立ち上がりながら蹴り足を振って前方へ着地させる


クローズド・チェンジの場合は(5)で振った足の着地位置は真横になる。


ターンする場合は、(2)で踏み出す足の爪先を15度回転方向に開いて着地し、蹴り足を引き付けるときに前足を軸に肩→上体→腰→太腿→膝→足の順に連動させて90度回転する。


はじめは一つひとつ分解して動作を覚え、最終的に3ステップを一動作で行い、一連の動作の中でスウィング(沈みこみ→太腿で立ち上がり→足首でライズ→降りる)ところまで反復練習しました。


【ここでS君から質問】
「クローズド・チェンジがとてもやりづらくなりましたが、僕がやり方を間違えているんでしょうか?」


【校長先生の回答】
「よく気がついたね。上手になったらクローズド・チェンジはできなくなります」


スウィング動作中に勢いを殺して真横に足を出すクローズド・チェンジは、まともにやろうとすると膝を傷めるので、上級者は少し角度をつけて斜めに着地させるとのことです。


実は私もずっとやりにくさを感じてきたんですが、疑問を口にすることもなく過ごしてきました(S君に感謝!)


◆スウィングを共有する
個々に自立してスウィングできるようになったところで、初級ステップの練習に。


校長先生からの指導はただ1点「二人でスウィングを共有しなさい」。


振り子の揺れの周期は振り幅に関係なく一定(=振り子の等時性)だから、ペアの体格差に関係なくスウィングにかかる時間は一定になります。


リーダーのスウィングをパートナーが感じ取り、二人が同調して踊るということですね。


当たり前のことと思いがちだけれども、自分のスウィングができていて、はじめてペアで踊れるということが体感できました。


個人的に苦手意識があったワルツが、大きく変貌する手応えを得たレッスンでした。


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