チャチャ隊2回目
今回もラテンの基礎練習から
立ち方
クカラチャ
ベーシックムーブメント
を練習しました
アームワークに関連して
「伸ばす」ということについて解説しました
自分なりに当てはめて研究してみてください
チャチャチャのシャッセ、ロックも前回に続きやりました
「シャッセとロックは友だち」
理論は似ています
前進ウォーク&前進ロックの練習
ナンバーのところで前に乗ってしまわないこと
後ろがある踊りをすること
2人一組で練習しました
前回のステップ確認後
続きをやりました
ニューヨーク
スプリットキューバンブレイク
クロスベーシック…
一部変形もありますが
グループレッスンでやったことがあるものばかりです
この機会にしっかり復習!ですね
おいかわ
難しい年頃
とても可愛がっていた子が教室から離れました。
顔が小さく、首が長く、背も高いスタイルのいい子で将来を期待していましたが。
20代後半から30代前半は変化の多い年ごろで難しい・・・。
横浜校は、まだまだ先だな・・・
スイングをする
昔々 とある師匠は「スイングが解らない・・・」と言っていました。
日本の社交ダンスチャンピオンの1歩手前まで来ていた人です。
それを聞いて「ん~、スイングとは難しいものなんだ!」と思っていました。
その師匠の得意種目はタンゴで、タンゴの基本はウォーク(歩く)。
歩く→走る→遠くへ飛ぶ=走り幅跳び=社交ダンスで言えば大きく動く。
本当のは
歩く→走る→高く飛ぶ=走り高跳び=スイングをした。
その師匠は離陸してフライトするという持ち上げる3D観念が無かったのだろう。
上級クラスのBoxを見ていると、何人かは天然でフライトしています。
その人達は他と違い空間でイキイキ輝いて踊っているように見えます。
社交ダンスは・・・簡単なんだか・・・難しいんだか・・・。
Body主体で踊るウィンナーワルツ その2
前回 「Body主体で踊るのですよ! 」と伝えましたが
今回は少し具体的に。
足を動かさなければ足の踊りではなくなるので、
前後に足を開いた状態で準備します。
右足が前がいいでしょう。
後ろの左足に体重を乗せて(前の右足は前に置いたまま)
前の右足に体重を乗せ換えていきます。
その時に体の回転をしないと、ロッキングアクション(前後に揺れる事)になってしまうので、回転で体重を移動させます。
正確に言うと体重ではなく体が左足(後ろ足)から右足(前足)移動せずに移り変わる。
足を動かさないでBodyで踊るのですよ!
ワルツ隊を教えた その2
今日はクリパワルツ隊の練習日。
前回のお約束で「容赦なく」踵の上げ下げと膝の屈伸運動。
それは行きと帰りで
行きは
1)膝を曲げる
2)踵を上げる
3)背を高くする
4元に戻る
帰りは
1)踵を上げる
2)膝を曲げる
3)踵を下す
4)もとに戻る
静止ポーズを入れたBox練習。
静止ポーズで皆さんお腹が出る!
後半は前回に続く8小節を振りつけました。
ルンバ隊2回目の練習
今日はルンバ隊の2期目の練習。
みんな気合が入っての練習でした。
前半の基礎練では前回同様の
1)体重の乗っている方のヒップが高くなる。
2)伸びた脚から伸びた脚に体重移動。
3)つま先からの着地。
に
4)後退は足を残す。
の三つ+1の事を守って前進・後退・横のウォークを練習。
前回の補足としては1歩4コマでしたが
1)つま先着地
2)伸びた脚から伸びた脚に体重移動
3)体重の掛かった足のヒップを上げる
4)脚を折りたたむ
5)出て行く膝と残る膝の間を弓を引くように広げる。
毎回1コマづつ増やして最終的に1歩8コマで踊るようにする(現在5コマ)
後半はプログラムを8小節振り付けをして16小節になり、基本的な腕の使い方もやりました。
足首を回す
社交ダンスは部屋を回る都合上、回転が必要です。
野球のバッティング、ゴルフのスイングなども回転運動です。
社交ダンスのその他のダンスやスポーツとの違いは
目の前に踊る相手が居る事。
なので相手を回して倒さないように回転するには
下は足首、上は首の付け根を回すことです。
足は床に固定されるし、首の付け根は頭で固定できます。
両方ともグリグリ回します。社交ダンスの極意!
Body主体で踊るウィンナーワルツ
今日の上級はウィンナーワルツです。
その前のBoxワルツでチョットした注意をしました。
初めに右に立って左を出し左に乗る
次に右横に開いて右に乗る
そして両足を揃える。
だと・・・・足主体。
1歩づつ止まって見えるのです。
スイングしていない!
半分から半分と踊っていけると、止まって見えることは無いです。
足主体ではなく、Body主体で踊れるようになってください。
コンタクトポイント
社交ダンスは男女がペアになって踊る事が醍醐味。
シャドー練習を良くさせますがそれはown balanceを身に着けるため。
結局は二人で踊るため!
外人コーチがTowards her body.とかTalk to her body.は
二人が一体となって踊り続ける社交ダンスの一番大切な指導。
例えば他の分野のダンサーが社交ダンスを踊ると、
そこそこ踊れるでしょうが、で一体となって踊る真髄には程遠い。
逆に言えば一体となって踊る訓練を見過ごすと社交ダンスのダンサーとして失格。
上級生はそんな所を押さえて欲しい。
つま先立ちになると
社交ダンスのスタンダード種目のスイング系は
踵の上げ下げがついて回ります。
単純につま先立ちになるのはダメで
正しい方法が存在します。
1)床に垂直に立つ・
2)その時つま先の上に在るものはつま先のまま
踵の上に在るものは踵のままで、つま先立ちします。
3)踵が上がっていく過程で足の甲が盛り上がり土踏まずが高くなります。
(足の形が反り返る様に)
社交ダンスの初心者はチョット難しいかな?
上級ウィンナーワルツ
本日は上級3回目のウィンナーワルツを指導。
ステップはナチュラルターン。
普通のワルツでもナチュラルターンを踊りますが、
回転量が135度から180度へと増量。
スタートも中央斜めからになり0~1歩簡に45度回転して女子を片付けます。
空いた道をでていき90度回転。
あとは足を揃える時に45度で都合180度になります。
男子も女子も後退回転番の時、閉じる足はフラット(べた足)でフットリズはしない!(これは特に重要)
注意点は回転量は多いが横への動きで移動する感じで、周り込まない事!
ルンバ隊を教えてみて・・・。
今日はルンバ隊の初日の練習。
みんな気合が入っての練習でした。
前半の基礎練では
1)体重の乗っている方のヒップが高くなる。
2)伸びた脚から伸びた脚に体重移動。
3)つま先からの着地。
三つの事を守って前進・後退・横のウォークを練習。
補足としては1歩4コマで踊るとして
1)つま先着地
2)伸びた脚から伸びた脚に体重移動
3)体重の掛かった足のヒップを上げる
4)脚を折りたたむ
毎回1コマづつ増やして最終的に1歩8コマで踊るようにする。
後半はプログラムを8小節振り付けをしました。
腕の使い方は次回にやります。
ワルツ隊を教えてみて・・・
今日はワルツ隊の練習日。
教えてみた感想は
社交ダンス歴が去年ルンバを踊っての2年~3年がほとんど。
一人で色々な事をこなしていくのが儘ならないという感じで、
当然2人で組んで踊るのは困難極まりない。
踊り方を知らなくて社交ダンス教室の門を叩いたのだから
それで良いんです!
伸び代が有るってことで・・・・
出来ている所は
「進んだ足に乗れるようになった事」と
「社交ダンスの型が身につき始めた生徒がいる事」
これから出来るようになって欲しい所は
「乗った足からフライトして抜けていく事」
それを習得する過程は
「乗った足に胴体着陸しているから揚力を多くする下方へのプレスを体感すること」
それは足くびだったり、膝だったり、太ももだったり、お尻だったり、お腹だったりします。
習得し始めている一つの目安として
「進んて乗った足のつま先の上に立膝する様に、太ももが持ち上がって進んで来ます。」
「但し真直ぐの姿勢は保ったままでお腹を出さない!反らない!」
社交ダンスの1歩は皆が思うよりも奥が深いです。
シッカリ勉強して実践した先生だけが深い奥を知っていて、先生はそこに向かって指導します。
先生の望みは
「半年後、奇麗な体で舞台に上げる!」
容赦なく指導しますょ。