NEWスタイルのBOX ワルツの踊り方⑩
今回は開いた足に乗っていくです
社交ダンスの前進するは
後ろから押されているような力に
抵抗しながらの前進だったように
横への動きも抵抗しながらの動きになります
早い話が前進後退、横への動き、閉じる動き全て抵抗する。
どのように?
左足を横に開いたとして
左足に体重を乗せないようにしながら右足を閉じてくる
普通にやると不可能ですが、カラダのある部分を使うとそれが可能になります
次回はその部分と使い方になります
NEWスタイルのBOX ワルツの踊り方⑨
今回からは社交ダンスの横への動きになります
取れあえず今までのは出来たとして
ワルツならカウント1
スローならカウントSからのスタートとします
横へ動く時にカウント1の足で床に圧力を掛けます
ただ横へ動くのではなく圧力を掛けた反力を床から貰います
そこから横に出た足も床に圧力を掛けカラダを持ち上げていきます
下りは膝で下り、上りは足首で上がります
カウント2の脚の足首は「ピン」としないで
少しゆるめて着地します
社交ダンスは、「床と仲良く」とよく言われます
NEWスタイルのBOX ワルツの踊り方⑧
股関節を浮遊しながら方向変換出来ましたか?
今回は今まで教室で何度も取り上げた「反省のポーズ」です
ソファーの背もたれに向かい座面に正坐し
そこから立膝をします
それをすると膝の上に太ももが上がって来ます
ワルツの1やフォkックストロットのS
そしてクイックのSの時の足で、この「立膝」を使います
1)踵だけ床に着地
2)つま先が下りてフラットになる
3)つま先の先端まで膝が進む
4)膝をそれ以上前に進ませない様にして、腿を膝と並ぶまで進ませる
これでBOXすてっぷの1歩目が終わりました
次回は横への動きです。
NEWスタイルのBOX ワルツの踊り方⑦
股関節浮遊術練習その2は理解できましたか?
今回はその応用です
その2は横への動きでしたが
右左と横へ動きながら少しづつ回転して
最終的には縦の前後の動きに変えていきます
そう!
縦=「前後」の動きも浮遊するという事!
何で社交ダンスってこんなめんどくさい、「浮遊」するの?
それは足で床を蹴る事をしたくないからです
今日まで人が、「動く」という事は
遅かれ早かれ地面を、「蹴って」いるからです
地面を蹴らないことが、良いダンスに通じるからです
NEWスタイルのBOX ワルツの踊り方⑥
股関節浮遊社交ダンス術の練習方法その2
二つ目の方法です
1)相撲のしこの型をする
2)つま先は左右ともに外向き
3)スネは床と直角、膝は90度
4)右に動くとして、体重は左足
5)左膝は動かさず固定
6)左太腿から腿の付け根を遠ざける(剝す感覚)
7)背骨は直角に右移動
8)やがて膝も連れて動き最終的に伸び切る
9)足の裏と股関節で「引っ張りっ子」脚の力は入っていない
左へのダンス浮遊移動も同様にする
NEWスタイルのBOX ワルツの踊り方⑤
股関節浮遊社交ダンス術の練習方法の第1回目
1)肩幅に足を開き踵を高く上げてつま先立ちに
2)そのまま膝を曲げる、(太腿とすねの角度135度)
3)太ももの付け根から下腹部を剝すように持ち上げる
4)元に戻る 1~4の繰り返し
少し後ろに上がるようになります
剝す感覚とは、腕に張ったガムテープを剝すようにやさしく、やさしく
NEWスタイルのBOX ワルツの踊り方④
重さの橋渡し出来るようになりましたか?
1年くらい毎日練習すれば習得出来ますよ!
今までは3回のBOX説明でしたが
それとは別メニューで練習して欲しい事柄があります
それは、「股関節浮遊社交ダンス術」です
大腿骨と股関節はカラダの構造上繋がっているので
股関節が大腿骨の上に乗っかって癒着しまうのです
股関節を大腿骨から剥がして
癒着をとる練習が必要です
足は、床の上に置かれ止まりますが
骨盤まで止まっては、良いダンスには程遠くなります
やり方は次回に!!
NEWスタイルのBOX ワルツの踊り方③
後ろの脚長く伸ばせるようになりましたか?
足の位置がずれてはダメですよ
今回はステップした右足に体重が乗る前の
右足のヒールが床に着地した時の話で
時系列的には過去に戻ります
右足の膝は曲がって出ていき
着地の時は伸ばします
伸ばす意識が無くても練習をしていれば
自然に伸びます
その時体重のある左足の後ろ脚の膝は
まだ若干曲がっています
後ろの膝が伸びるに連れ
右足の膝は曲がり体重が乗ります
この間、「重さ」の橋渡しが有るのです
これが2本の足でダンスを踊っているという事で
究極の男子の社交ダンスの踊り方です
女子は一本足で踊ります
一本足で踊れることが究極の社交ダンスフォロー術になります
NEWスタイルのBOX ワルツの踊り方②
BOXワルツの足型踏めるようになりました?
今日は足を出す練習です
左足に体重を乗せて左膝を靴の寸法で前後させます
踵からつま先へ膝を動かしても、重心は左踵に固定
膝が前に進んで踵に居る事が辛くなってきたら
ステップする右足を出して、体重を右足に乗せます
その時に力の入れ具合がカギで、骨盤を押し出さない
そうすると体重が50%50%になりながら右足に乗ることができます
体重の今まで乗っていた左脚は後ろに長く伸びているのが理想
恭子の上級ルンバレポ
今日から上級クラスはルンバです
まずは基本のクカラチャから、前後左右に1歩の動きまで
足や手の動きに集中しがちですが
基本姿勢を忘れないようにしましょう
剣状突起はつま先の上、尾骨は踵の上
ルンバウォークは、サポーティングフットの上で
骨盤がしっかりローテーションするようにします
そのローテーションをするには○○が大事!
そしてもうひとつ大事なことは
のれんを押さずに冷蔵庫を押すこと!
どの種目でも、大事なことですので覚えておいてください
ルーティンはまず導入部が新しくなりました!
どのような展開になるかは、私の気分次第ですが
全部は変えない予定です
NEWスタイルのBOX ワルツの踊り方①
グループレッスン初級からワルツの、BOXステップ(クローズドチェンジ)
を必ずやってもらいます
足の順番は
左足前進~右足横少し前~左足右足に揃える
右足後退~左足横少し後~右足左足に揃える
とその逆足からです
最近考えているBOXの方法を7~8回で書いていきます