パソドブレ その④
基礎でケープの代わりにタオルやマフラーを持って
「斜めを向いて歩く」をしました
牛に刺されないように!身体を絞り腕のストレッチをして
ケープをもっと身体から離しましょう
肩はおろします。特に遠くの手の方の肩がおります
前回の続きのステップ
男女共、右足に体重が乗った状態から
ジグザグ~スパイラル
ここは足のリズムを見せたいので歩幅は小さくて良いです
女性は12時から9時
男性は6時から3時の方向に進みます
直線的には進まず円運動です
今回のパソ新ルーティン
お互い円を描いて移動する場面がいくつか出てきます
一族の運命を背負った者同士が
相手の様子を伺いながら戦う…そんなイメージでしょうか
最後はツイストからのポーズ!で締めました
パソドブレは兎にも角にもポーズ命!
決めどころでカッコ良くポーズできるように
鏡の己と向き合いましょう
歴史的世界チャンピオンだったドニーは
弟子のレッスンの時に格好良く踊る秘訣を聞かれ
『俺はパソドブレは練習しない。なぜならいつも最高だから』
やっても鏡でシェイプの確認を少しする程度だ
と答えたそうです
なるほど、と思った弟子だったが、
そのあとに受けたドニーのパートナーのゲイナーのレッスンで
みっちりシゴかれたとか…
というわけで我らは確実に練習が必要です
鏡で自分も良いなと思えるような姿に近づける【意識】を持ちましょう!
また10か月後!!
パソドブレ その③
三回目、いよいよ後半です
各場面で
自分の役割は何なのか
どんなストーリーなのかを
考えながら覚えていきましょう
シャッセケープは?
男性が闘牛士で女子はケープの役目
その後の
男子と女子が向かい合うところは
ジプシー同士でも、マタドール同士でも、構いません
お互いに牽制し合っている状態です
そのステップをやる意味があるように!と言いました
役割があると意味がでてきます
今回のパソドブレ新ルーティンで
覚えて欲しいテーマは「ベーシック」と「間」です
「ベーシック」の足型がたくさん入っています
以前のルーティンに比べて足型はシンプルになりました
シンプルが故に難しいです
素敵に踊るには
基本の立ち方、歩き方から鍛錬です
上級歴が長い人も
今一度踊り方について深く考えるきっかけになれば…と思っています
「間」については
なぜそこでカウントを長く取るのか
その意味を考える・・・
長くとったカウントで何が出来るか
「間」もただ待っているのではなく、何かするように!
という期待を込めたステップ構成が成されています
パソドブレ その②
今日もダンスの基本のき
立ち方から始めました
耳・肩・腰・くるぶしが真っすぐになるように立つ
お尻を持ち上げてお腹引き上げて肩下げて首伸ばす…
毎度呪文のように言っていますがとても大切です
常に心掛けるようにしてください
パソではそこからさらに両脚の腿を外旋させて
お尻に肉を入れ込むようにして立ちます
骨盤がせり出しますが
つられてアバラが開かないように閉じておきましょう
斜め45度を向いて立ち
アームの練習もしました
パソを格好良く踊るには上半身のシェイプやボディラインがとても重要です
アームの使い方もとても大事です
腕を伸ばしながら自分の前で丸を作ります
真っすぐのときよりも丸くした方が
筋肉がストレッチされるのを感じてください
そこから
・片一方の腕を上・後ろにしたり
・両腕を横に開く
・両腕を開いて下から上げる
・両腕を開いて上からおろす
をやりました
続いてパソのウォーク
ラテン種目で唯一かかとから出ます
ヒールプル+クカラチャ
ルンバと一緒で足を運ぶときに膝が曲がります
偉そうに、重いマントを引きずるように歩いてください
ルーティンは
第一ハイライトまで終わりました
今日の体験は…
今日は女子ひとり
種目はジルバです
基本リズムSSQQに合わせて踊ります
カウントQQの時に
男子は左足、女子は右足の踵がつかないように注意しました
また女子は、男性の合図(リード)を感じてから踊るように言いました(フォロー)
男性の手が上がった時は「女性回ってくださいね」のサインです
背中を伸ばして下を向かないように回りましょう
特にスポーツの経験もなく
普段運動もしていないと言っていましたが
とてもスムーズに踊れていました
感想は「説明がすごくわかりやすくて、楽しかったです!」でした
入門終了後、即入会となりました
パソドブレ その①
今月上級はパソドブレです。
◎立ち方
両方の腿を外旋して(お尻の中に入れ込むように!)
骨盤がせり出しつま先の上にきます
◎歩き方
パソドブレはラテンで唯一踵から出る種目です
ついた踵で床を引っ張って(ヒールプル)歩きましょう
ルンバウォークと同じで膝は伸びてつきクカラチャしてください
今回ルーティンを新しくしました
パソドブレでは
男子は基本的にマタドール(闘牛士)で
女子は女マタドール、牛、ケープ…など様々な役割で踊ります
各ステップごとにどんなストーリーなのか
自分は何の役割なのかイメージして踊りましょう
例えば
冒頭のスパニッシュライン~男女入れ替わるところは
互いに牽制し合って隙を見せない
隙を見せたら相手にやられてしまうというストーリー
シックスティーンでは
女子はケープの役目で
男子は重いものを振っているイメージで
軽々しく踊らないで欲しいです
本日の体験は…
本日は女性4人!
在籍生4人と合わせて8人でした
なんと、先生以外は全員女性!
なので中級の男性Hさんにお手伝いしてもらいました
Hさん、ありがとうございました
本日の種目はマンボ
今日のように男性女性のどちらかが極端に多いときにも踊れます
社交ダンスで唯一男女が組まない踊りです
男性が先にステップをし、女性は1小節あとに同じ動きをします
基本のリズム234&1と
基本の動きを覚えてしまえばすぐに誰とでも踊れるようになります
レッスンの初めに
頭・肩・腰・足が床に真っすぐになるように立ってもらい
その姿勢を維持しながら足型を覚えていきました
基本の4つと少し発展を1つ
皆で楽しみながらチャレンジできました
最後はHさんのアドリブにも上手く反応して踊れていました
「手はどのようにつけたら良いですか」
と質問がありましたので、歩くように手を付けてくださいと言いました
出る足と手が一緒にならないよう気を付けてください
感想は全員には聞けませんでしたが
「楽しかったです!入ります~!」と2人が即入会となりました
「どうしよう、悩む~!」と2人が検討しますと言っていました
本日の体験は…
本日は女性2名
種目はマンボ!
今日のように男女比が1:1じゃなくても踊れる
ダンスタイムでよく踊られる種目です
マンボは男子も女子も全く同じ足型です
皆で鏡を見ながらステップを覚えていきました
ラテン種目チャチャチャと同じ234&1のリズムで踊ります
初めてだとカウント2からステップすることに戸惑う人も多いのですが
リズムよく音楽に乗って楽しそうに踊れていました
後々チャチャチャはもちろん、ルンバを習うときにも役立ちますので
マンボでこの特徴的なリズムに慣れておけると良いですね
感想を聞くと
「楽しかった!他の種目もどんな感じか知りたいし、中級上級の人たちの踊りも見てみたい!」
と言っていました
入門クラス次回はジルバをやります
ぜひまた参加してほしいですね
スローフォックストロット四回目
最終回も基礎練習でボディのストレッチをやりました
加えて、
各種エクササイズ
①首を左右に回す
②顔は前を向いたまま肩まわす(鎖骨の辺りから振る)
③足の平をまわして、上は後からついてくる感じで腕を振る
④その場で腕を振って歩く
を順々にやりました
腕振りは体幹だけしっかりさせて
それ以外は力まずに
腕は付け根から前へ真っすぐ振る!
その感覚で踊っていきましょう
<前回やったところまでの復習>
◎クイックオープンリバース
トウが続くところ
トウでも踵の上がりはワルツより低く
頭は上がりません
膝を曲げて平らに動いていきます
◎リバースウェーブ4~6歩 SQQ
◎バックフェザー SQQ
男性のフットワークはどちらも TH T TH です
1歩目THでつま先が上がらないでTHTになってしまう人が多いです
ワルツのような動きになってしまう原因の一つです
気を付けましょう
<今日進んだ箇所は>
フォーラウェイリバース&スリップピボット S&QQ
チェンジオブダイレクション SSS
コントラチェック~PP SQQ
PPからのフェザーステップ SQQ
「フォーラウェイ」は「PPで後退」です
男子がPPにならず回ってしまって
女子の二歩目が前進になってしまうケースが多く見られました
プロムナードポジションで後退ができているか
自分でチェックしてみると良いでしょう